抜刀アルデウス

 

 

 

 

 

 

転醒編1章発売から約一週間の今日、あるカードが制限リストへと追加されました。

 

 

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そう、断罪剣そう。

最近では、ファンデッキ位でしか「追加ターンを得ただけなのに~囚われの殺人鬼~」していなかったのに禁止カードになってしまったカード。

 

 

 

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そして、こちらがコンセプト崩壊した断罪アルデウス君。哀れだね。

 

 

「でもデッキ基盤自体は生きてるから何とかなるよね!」

 

 

そんな考えも虚しく、時代は移り変わり転醒編。
転醒ネクサスが登場し、過去の創界神が簡単に破壊・シンボルを消せる時代へと突入、遂に創界神への依存度が低い環境が訪れました。

 

 

そして、この基盤は創界神環境の時のもの。

創界神のシンボルを消せるガネーシュに、生存ターン数を大きく担保してもらうことで、何とかギリギリどっこいフィニッシュが間に合ったりすることがあったりなかったりするデッキ。

当然、そんなデッキが創界神への依存度が低い環境で、まともに機能するわけもなく、断罪剣と共にお別れする事になりました。

 


そもそも、この断罪アルデウスは、断罪剣を使うためにアルデウスの強みを潰した、かなり変則的なデッキです。
アルデウスに足りないカードパワーを、断罪剣とマグナマイザーに頼る関係上、それらのカードをデッキから落とさないよう、本来アルデウスと相性のいい墓地肥やしをしないという、かなり無理をした構築でした。
そういう点からみると、断罪剣は呪縛でもあった訳で、断罪剣の禁止発表前から抜こうかと考えていたわけです。

 

 

 

んで、私天才なんで思いついちゃったんすよ。

「墓地肥やせて蓋出来る構築」を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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抜刀アルデウス

 

 

 

◼デッキコンセプト◼

 

山ひっくり返して

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コイツ投げてアビスで蓋

 



◼各カード解説◼

 

ディオニソス・バスト

系統が優秀なドロソ。

死んでもひっくり返って土地になるので、永続的に紫シンボルを供給してくれる。

 

・エシュゾ

墓地からマイザー地下帝国が拾える。

地味な革命。

 

ラクタヴィージャ

序盤のライフ減少転醒を妨害できる。

 

・ロードシルト

どっからでも剣持ってきてリソースを稼げる骸骨。

シンプルにパワー高すぎるけど、素引き前提なのがちょっとモニョポイント。

 

・フェデルマ

このデッキのフィニッシュプラン。

中盤はドロソに使い、終盤はシンボル消してアビスで蓋して詰めにいきます。

 

・アレックス

そういえば初めてアレックス手にしました。

バーストで伏せるより普通に出す方が強い気がする。

 

・断蔵

アレックス出すカード。

 

・陰陽フーリン

引けてる時と引けてない時で1番差が大きいカード。

とりあえず初手にいる時の安心感がすごい。

 

・セイラム

フェデルマの条件達成の為渋々。

 

・デメテール

実質紫の創界神。

神域は対象がいません。

 

・新しい世界

アビスで対象し切れないバーストをケアできる土地。

軽減も稼げるし、いざとなれば転醒してコアブもできる。

 

 

 

飽きました。