ムリダンガム、涙の卒園式
ムリダンガムドラゴンの制限入りが発表されてから早数週間。
涙も枯れ果て世界を呪い尽くした私だが、そんな私にもやることが出来た。
「ムリダンガムドラゴンを弔ってやらねば」
そう、まだムリダンガムドラゴンを入れたアルデウスで結果を残していないではないか。
折角アルデウス幼稚園に入園が決まったのに、2ヶ月で卒園とはあまりにも寂しい。
せめて何らかの"証"を残しておかねば、ムリダンガムドラゴン君も浮かばれないだろう。
そう考えた私は、大会スケジュールを確認し、7月中に1件だけ参加を予定していた大会であるバトラーズカップへ向けて、褌を締め直した。
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という訳で、バトラーズカップに参加してきました。
使用はいつも通りアルデウスで、リストは以下の通りになります。
基本的には前に紹介したリストと同じで、自由枠を弄ってる感じ。
で、問題の自由枠なんですけど、今回は魔帝の墓標とタービュランスリボンを2枚ずつ採用。
両方とも想獣と武装に対してのメタカードになります。
魔帝の墓標は、ビート系のデッキを止めるのは勿論、耐性持ちを場に残させない為のカードでもあります。
Lv2効果で耐性持ちは殴ることが出来なくなるため、殴る際は耐性持ちを残すことが出来なくなります。
アーサーの通りも良くなり、アルデウスの召喚時もフルで活かせるように。
タービュランスリボンは、主にバースト効果は想獣を、フラッシュ効果は武装のアーネジェウを退かす為に使用します。
アレックスと違い、手元に落ちてもフラッシュとして使用できる点が大変優秀。
決してアレックスを持っていないからとかそういうのではありませんので。
まあデッキはそんな感じで以下戦績です。
1回戦 想獣 ○
2回戦 想獣 ○
3回戦 想獣 ✕
4回戦 武装 ○
5回戦 武装 ○
6回戦 皇獣ブラフマー ✕
4-2 10位 予選落ち
すまねえ...ムリダンガムドラゴン...
俺じゃお前を輝かしてやることは出来なかったみてえだ...
でも去年のバトラーズが2-4だったことを考えると凄い進歩では？
これもムリダンガムドラゴン君のお陰。
ありがとう、ムリダンガムドラゴン。
さようなら、ムリダンガムドラゴン。
